初詣のサービス業の職業仕事2
初詣のヘア・デザイナー
- ヘア・デザイナーとは?
- 初詣のヘアースタイルのデザインをする人だが、当然理容師・美容師としての資格と技術が求められる。
- ヘア・デザイナーになるには?
- 資格、美容師または理容士
- ヘア・デザイナーの業態など
- 美容師として就職、仕事の一環としてヘア・デザインもする。経験を積んで、フリーとしてマスコミなどに進出する人もいる。
初詣の着物着付師
- 着物着付師とは?
- 和装に関する専門的な知識や技能で、初詣の着物の着付、着付に関する指導・相談などを行う。
- 着物着付師の資格など
- きもの学院・美容学校などで初伝・中伝・奥伝を取得したもの。
- 着物着付師の業態など
- 美容室や結婚式場などに就職。店ごとに契約、かけもちも多い。月10万前後〜ベテランは月50万。マスコミ関係も多い。奥伝を取得した者は講師となり教室を開講できる。
初詣の洗い張り
- 洗い張りとは?
- 初詣の和服を解いた後に端縫いをし、反物の状態にして洗濯・糊付け・シミ抜きなど技術を施す人。(具体的には、着物の仕立てから、お手入れまで)
- 洗い張りになるには?
- 和服の生地や加工、手入れ方法を熟知すること。
- 洗い張りの業態など
- クリーニング工場や洗張店に勤務。
銭湯番台
- 銭湯番台とは?
- 銭湯の入口に座り、入場料の受け取り、石鹸などの販売をする仕事。かつては洗い場まで見渡せるほどの高台が設けられ、そこに座り脱衣所の監視もしていたが、現在では脱衣所に背を向けるようにカウンターが作られ、フロントのような形に変わっている。
- 銭湯番台の業態など
- 近年住宅事情の変化により、内風呂が一般的になったため、銭湯自体の需要が減少している。
初詣、お正月に関する逸話、昔話を10話紹介します。